株式会社情報創研

より複雑なEDIに加えて企業内データ連携にも
対応可能 ACMS Apex

ACMS Apexは、既存のアプリケーションを生かしつつ、単一のソフトウェアでシステム間のデータ連携性を担保し、セキュアかつ可用性の高いデータ連携基盤を実現します。
ビジネスの変化に強く、企業のイノベーションを生み出す新しいコンセプトのエンタープライズ・データ連携プラットフォームとなっています。
ACMS B2B同様にJAVA言語によりプラットフォームフリーを実現し、JAVA環境であれば各種OS(OS/400、Windows、Linux、AIX他)の下での稼働が可能です。

機能面の特徴として、ACMS ApexではACMS B2Bで実現可能な内容は全て網羅をしています。
ACMS Apex独自の特徴としては下記の点などがあげられます。

ACMS B2B

ACMS Apexクラスタ

ACMS Apexは、統合管理サーバに障害が起きた場合にも代替サーバに自動で切り替わるACMS Apexクラスタ機能によって、他の分散サーバへのデータ連携に影響を与えることなく処理を継続します。
また、分散構成の場合は、一部のサーバが障害となっても、データ連携を縮退で継続し、復旧後は自動的にリカバリーが可能です。

データストア、プロセスの
二重化

ACデータの格納先となるデータストアのうち1つの格納場所が障害の場合でも、二重化することで耐障害性を持ったデータストアとして利用が可能です。
また、サーバ上のACMS Apexプロセスはすべて二重化しています。
メインプロセスに障害が発生しても、バックアッププロセスにリアルタイムにスイッチし、処理を引き継ぎます。

ACMS Apex間連携

独立した複数のACMS Apexを独自の方法でつなぐACMS Apex間連携(AI)を提供します。
例えば、グループ企業間や拠点間、サービス提供企業とサービス利用企業間で連携するのに便利です。
また、このACMS Apex間連携(AI)では、データをすべて暗号化しセキュアな連携を実現します。

マルチテナント

サービス利用企業やグループ企業単位で独立したACMS Apex環境を構築することで、テナント毎に利用する通信プロトコルやアプリケーションを指定することが可能です。
また、テナント間でポートグループ、フロー、アプリケーションなどのリソースは共有をしながら、柔軟な権限を指定するといった運用を可能にします。

マルチテナント図

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